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山口由美 最新著作
長崎グラバー邸 父子二代
明治維新の歳の立役者 武器商人の父と、長崎原爆投下後に命を絶った 長崎を愛した息子。龍馬や岩崎弥太郎と渡り合った父子の実像。
グラバー邸は単なる観光地ではない。武器商人として暗躍した父トーマス・グラバーと、今に伝わる魚譜を著し、原爆投下後に自殺した息子富三郎。激動の時代を象徴する父子のドラマティックな生涯を活写。(本書カバー解説より)
集英社新書 9月17日発売です。
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山口由美 最新著作紹介
旅の窓から Wild&Luxury ワイルドとラグジュアリー
『月刊ホテル旅館』連載の巻頭エッセイ、「旅の窓から」が単行本化されました。
南太平洋、アメリカ、ヨーロッパ、アフリカ、アジア、そして日本。
世界各地を旅して綴った“ホテルのある風景”。
7年にわたる連載から46のストーリーを厳選しました。
鯉の泳ぐ宿と夕日の宿──ハワイ
恐竜伝説の山──ギアナ高地
海と山に抱かれた誇り高き土地──バスク
野生とラグジュアリーの共存──南アフリカ
禁断の巡礼リゾート──インド・リシケーシュ
弘法大師とタラソテラピー──高知・室戸岬 etc.
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『箱根富士屋ホテル物語』、著作権侵害裁判で勝訴
〜「2行」の重み
1月29日、東京地方裁判所において、神奈川県知事、松沢成文著の『破天荒力』の一部が、『箱根富士屋ホテル物語』の一部の「複製」にあたり、著作権侵害にあたるとの判決がありました。
今回、認められたのが「2行」であったのは遺憾ではありますが、しかし、その「2行」は、山口正造という登場人物を「ホテルと結婚した」と象徴的に表現した部分であり、私の作品の創作性の根幹をなす部分です。その意味で、重みのある判決だったと受け止めています。
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